忍者ブログ

Bipolar Acoustics -双極性音響-

Nakadomari's Official Website

考えることと生活

双極性障害も関連するけど、より一般的なテーマとして「思考」について語ります。できる限り簡単にね!

考えることって大事ですよね。僕自身が双極性障害を患ってからは余計なことを考えすぎてる感じはありますが、それも音楽づくりにはプラスになることもあって、なんだかんだ考える作業は無駄にはならないと思います。

ところがとろろ、「生活」を営むにあたっては考えることを止めないといけない時も多いです。

もし会社で働くなら、ある程度会社の方針に従い、十分に考える前に期限内の決断を迫られることがあります。重役でも経営にあたって早く結論を出さなければならない時もあるでしょうね。

学校でも宿題には期限があります。入学試験も本番までに力をつける必要があります。この勉強が何の意味にとか、何につながるとか、考える前に「必要だから」、「ためになるから」という気持ちで続けている人が多いでしょう。

こうして見てみると、意外と考え続ける機会ってないですね。

実は僕は最初の診断は統合失調症で、双極性障害に変わったのは3年前くらいなんですが、発症当時は「なんでこんな病気に…」とか、「なんで自分が…」とか、そりゃもう頭てっぺんに火山口(カルデラ?)ができるかと思うくらい悩み考える日々でした。

そんで、ずっと「そんなことない」、「そんなこと考えなくていい」って言われてきたんですね。とても思いやりに満ちた励ましだったとは思うんですが、でも双極性障害だけじゃなく、精神疾患を持ってる人って何かと考えちゃうと思うんですよ。普段思ってもいないことも、ずっと抱え続けてきたことについても。ただ、それでいいと思います。

僕はいま、どれくらいストレスがかかったら症状が酷くなるかとか、何をしたらorどういう場面で調子がおかしくなるのかといったことをある程度把握して、できる限りストレス量を調整しようと試みてます。

こういう自己管理をしようと思ったのは、「なんでこんな病気に…」という考えをベースに「自分ってストレスを抱えやすいんだな」という考えが生まれ、「対人関係を極力控える」などその他多数の対策を考えられるようになったからなんですよ。

ひとによってはパッと対策まで考えられるかもしれませんけど、僕は何年もかかりました。きっと考えるだけじゃなく、自分の気持ちの波が落ち着かないとどうしようもないと思ってたのかもしれません。

昇天しかけるくらい考えて実際に昇天未遂(遠まわし)したこともありますが、でも僕は考えるという行為は、双極性障害だろうがうつだろうが何もなかろうが正しいと思います。

生活をしようとすると、どこかで思考を止めたほうが効率的だったり無難だったりすることが多いです。だから、一日、一週間の中でも時にはじっくり悩んで頭ボッカンしてみてもいいかもしれませんね。

それを死ぬまで続けるのも、また一興。
PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。