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Bipolar Acoustics -双極性音響-

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双極性障害と自殺未遂、とりあえず生きてみよう

2、3年前くらいだったと思いますが、僕は精神科で処方された薬で自殺未遂をしたことがあります。ただ、最近の薬ってそう簡単に死ねないようになっているので、意識は吹っ飛んだけど翌朝普通にご飯を食べてました笑

僕は大阪大学に入学して、丁度希望に満ち溢れていた双極性障害のバリバリ躁状態が崩れ落ちて激しい鬱状態が来てたのがその自殺未遂の時期でした。

いまは母が近くに住んでいて、前より僕の病状をより深く理解してくれましたが、当時は地元の沖縄に母が住んでいたので、何が辛いかをうまく伝えられませんでした。

双極性障害の躁状態は「爽快感」が強調されがちですが、実際にはイライラとか怒りっぽいとか、そういった症状が出ることもあります。ある夜、大学にまともに行けなくなった僕は母にすがるような思いで電話して、もうあんまり覚えてないけど当時の僕には酷なことを言われました。

それで「だったらこんな人間産むな!死んでやる!」と泣き叫んでスマホを投げて、薬を飲みまくりました。翌朝、家のドアがものすごい勢いでノックされて、何かと思えば警察の方が来ていて、どうやら母が心配して警察に様子を見るようにお願いしていたようです。多分、僕の意識がなかった間も来ていたのかもしれません。

でも思ったより元気だったので、「大丈夫です」って言ってすぐに帰ってもらって、近くのスーパーで弁当買って食べてました笑
その後は母と話して、お互いのわだかまりは少しずつ解けていきました。

一次的な情報をチェックしたわけではないんですが、双極性障害って未遂を含む自殺率が高い疾患だそうです。そりゃ症状考えたら死にたくもなるだろと当事者としては思います。

ただ、今ではとりあえず生きてみようと思えるようになりました。パートナーと同棲したことと、母が近くに住んでいることも大きいですが、僕自身に合った生き方が少しずつ分かってきたからということも一つの理由です。

いろんな生きづらさを抱えている方がいます。最近では大人の発達障害もよく取り上げられていますね。いまの僕は「生きろ!」とまでは他人に言う気にはなれませんが、死にたくなる前に「自分自身に合う環境を整える手段はないか?」って考えられたらbetterかなって思います。

セーフティネットをうまく使うのもアリですし、たとえばブラック企業で死にかけるより、語学の勉強をやって労働環境が比較的良い国に移住してもいいでしょう。

いろんな問題が立ちはだかるけど、生きづらさを感じ続けるより、自分に合う場所を探す方がよっぽど気持ちが楽です。

だからとりあえず生きて、現実的なことを言えば情報を集めることが大切です。何があっても、なんとかなります。

僕が南国人だから意外とお気楽なだけかもしれませんが笑
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