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Bipolar Acoustics -双極性音響-

Nakadomari's Official Website

創造治療

僕の場合、音楽が経済的な意味で生活するために欠かせないものなので、ポイポイと作品を捨てまくったらすこぶる具合が悪いわけですが、逆に、破壊も保存も前提とした作品づくりって双極性障害の治療に役立ちそうです。

カウンセリングでは気分の波によって左右される自己像、世界観をできる限り苦しくないように補正していく、楽になるように認知していくことを行うと聞いたことがあります。かなり効果的な治療だと思うのですが、僕みたいに落ち着いていたと思ったら急にぶっ飛んであれこれ破り捨てたり、自分の顔写真を台所で切り刻んでたり(暴露)する激しいタイプの場合、認知を変えるのはなかなか時間がかかると思うんですよね。

そんな時、爆発するエネルギーも欝々とした恨み節もそのままぶつけられる対象があることって、すごく安定に繋がると思うんですよ。その対象がまさに創作物ッ!!

絵でも文章でも音楽でもなんでもいいから、自分なりに、双極性なりに創作してみるのって効果的です。
 
もし気分の波に関わらず大切にしたい作品が出来ればそのままでいいし、ぶっ壊したくなったらそのまま壊しちゃってもいい。

ただ、時間をかけた作品だと壊す気おこらんぞー。

ってことで、双極性障害の「治療」として創作活動を体系化するのはいかがでしょう(見えない医学界への提案)。

たとえば、「5分で作品をつくってください!」ってな感じでパパッとなんかできたら、世を揺るがす傑作になるかもしれないし、形にもならない宇宙的感覚の造形物ができたりするかもしれません。
でも、5分ならどっちでもよくね?ってみんな言うと思いますよ!壊してもいいし、大切にしてもいい。

一個作ったぐらいではもしかしたら双極性障害には特にいい影響はないかもしれません。でも、積み重ねていけば今までの注力っぷりが形になって自信を持てるかもしれないし、壊せる対象の選択肢も増えていいかもしれない。

いろんな療法があると思うけど、「自分」を知るなら創作活動ってもってこい!hey, doctors!
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